伊藤美誠と水谷隼は幼なじみだから金メダルを取れた？2人の関係は？

東京オリンピックの混合ダブルスで金メダルを獲得した伊藤美誠選手と水谷隼選手。

2人は幼なじみで子供の頃からお互いをよく知っているだけあって、2人の卓球は素晴らしかった！

卓球最強の中国に勝てた理由は、やはり2人が幼なじみだったからという理由が大きいですよね。

2人はただの幼なじみだったのでしょうか？？

この記事では、幼なじみの2人が金メダルを取れた理由と、2人の関係性についてまとめています。

1 伊藤美誠と水谷隼は幼なじみだから金メダルを取れた？
2 伊藤美誠と水谷隼の現在の関係は？
3 まとめ

伊藤美誠と水谷隼は幼なじみだから金メダルを取れた？

https://twitter.com/miyu_twins/status/1419659523862634501?s=20

水谷隼選手が32歳、伊藤美誠選手が20歳と歳が離れていますが2人は幼なじみ。

2人は静岡県磐田市の水谷選手のご両親が経営する卓球少年団でともに卓球をし、家族ぐるみの付き合いで一緒に遊んできた過去があります。

これって噂の幼なじみで仲良しの水谷隼選手におんぶしてもらってたころの伊藤美誠選手？？こんなにかわいい微笑ましい2人が金メダルだよー！！！ pic.twitter.com/XbAKlR9REa

— なぁ (@tgmsnw15) July 26, 2021

お互いをよく知っている間柄だからこそ、金メダルを取れたのでしょう。

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伊藤美誠選手のプレースタイル

伊藤美誠選手のプレースタイルは独創的と言われています。

誰もがバックでの返球が妥当だという場面でフォアで返したり、

「美誠パンチ」と呼ばれる特徴的なスマッシュを繰り出したり。

伊藤美誠選手が繰り出す打球に対戦相手はタイミングや球質に対応できなくなります。

この型にはまらない攻撃スタイルが伊藤美誠選手の強みと言われています。

しかし、その伊藤美誠選手のプレースタイルは、相手とピッタリハマった時には、最強なのですが、相手によっては、なかなか本領を発揮できないことも。

そして、伊藤美誠選手のこのプレースタイルは対戦相手だけでなく、ペアの相手にも影響が出てしまうことが。

伊藤が美誠パンチを出し、相手がギリギリそれに対応したとする。守勢の相手から返ってくるのは、ナックル気味のボールで、パートナーは処理が難しい。つまり、伊藤の攻めによって、味方もリスクを負ってしまう。

引用：NumberWeb

伊藤美誠選手とペアを組む場合、伊藤美誠選手のプレースタイルを生かして、どんな返球も打ち返すことができる対応力が必要となるようです。

水谷隼選手の対応力

水谷選手はベテラン選手で、どんな球にも冷静に判断し、安定感のある選手。

伊藤美誠選手の多彩な攻撃スタイルにも対応できるので、伊藤美誠選手の持ち味を存分に発揮できるペアでした。

天衣無縫の独創性が魅力で男子と互角に打ち合える力強さを持つ伊藤。その力を存分に引き出すのは「彼女が打ちやすいように常に考えて動く」というベテラン水谷の冷静な対応力とラリーに強い安定感があってこそ。「他の選手と組んだ時よりも自由度が高い」（伊藤）というあうんの呼吸が武器となった。

引用：毎日新聞

2人は幼なじみ

https://twitter.com/DreamPine3/status/1419145566529810437?s=20

息ぴったりでお互いの長所を生かしたプレーができた「みまじゅん」ペアも、

最初の頃はなかなか上手くいかなかったようです。

ペアを組んだ当初は、美誠のプレーの多彩さに自分が戸惑ってしまって。サービスでもレシーブでも、見たことがない新しい技だったりコース取りをしますし、返球されるボールもすごいクセがあったり、なかなか対応できませんでしたね。それでも、試合の回数を重ねるごとにペアリングもよくなっていって、練習でもコンビネーションが非常によくなっているのを感じます。

引用：sportiva

しかし、幼なじみの間柄ということもあり、2人の間に遠慮などはありません。