2021年2月6日~3月4日の期間で銀座ヴァニラ画廊にて個展「メロンタタウタ」を開催している元AKB48の光宗薫さん。
個展では、ボールペン画の作品を展示しています。
プレバトで水彩画を高く評価されている光宗薫さんですが、ボールペン画も凄いんです!!
初めて絵を拝見した時、その緻密さにびっくりしました!
この記事では、そんな光宗さんの絵のご紹介と絵の評価やネットの声をご紹介します。
目次
光宗薫のプロフィール

光宗薫(みつむね かおる)
- 1993年4月26日生まれ。
- 大阪府出身。
- おうし座。
- O型。
- 2011年、「神戸コレクションモデルオーディション」でグランプリを受賞。
- AKB48の活動を経て、女優・タレントなどマルチに活躍。
- 11年頃から芸能活動の傍ら独学でボールペン画を描き始め、
- 19年1月には自身の個展「ガズラー」を東京・銀座のヴァニラ画廊で開催。
- 21年2月6日より、2年ぶりの個展「メロンタ・タウタ」をヴァニラ画廊で開催。
光宗薫ボールペン画の個展歴
光宗薫さんは、2011年頃から芸能活動を行いつつボールペン画を独学で始めたそうです。
2013年10月11日から20日にかけて、大阪府の『GALAXY GALLERY』にてボールペン画の個展「スーパー劣等生」を開催しました。

光宗さんはプレバトで、素晴らしい水彩画を披露していますが、初出場では水彩画ではなく、陶芸査定に出演しています。
もちろん、芸術的センスの高い光宗さんですから、難なく1位を獲得し、「天才」と評価されています。
2016年4月28日放送「春の水彩画ランキング」企画で初めて水彩画を披露しています。
この時の査定で満点1位を獲得し、なんと1発で特待生に昇格という成績を残しています。

光宗さんのプレバト水彩画まとめはこちら
その後活動休止を発表しますが、活動休止中もSNSでボールペン画を公開しています。
2019年1月に、東京・銀座の『ヴァニラ画廊』でボールペン画の個展「ガズラー」を開催し、その圧倒的な才能が高く評価されています。

2021年2月6日~3月4日に3度目となる個展「メロンタ・タウタ」を銀座ヴァニラ画廊にて開催しています。

【画像】光宗薫のボールペン画
光宗薫さんのボールペン画です。
どれも本当に素晴らしいです。
こちらはがズラー展のものですね。2018年作。

こちら、「蝉ワールド」という作品です。2017年作。

こちらは「蟻」2018年作。

「月」2018年作。
「蜂」2018年作。
「がずのつの」2019年作。
2018年作。
「続・虹色伝説 海(仮)」2018年作。

こちらの「続・虹色伝説 海(仮)」という作品は、完成まで2か月ほどかかったそうです。
作業に入ると、就寝と食事をとる時間以外は描き続けるという光宗さん。
1日15時間くらいは描いているそうですが、それでも2ヶ月かかるというので、本当に緻密に描いている作品ばかりなんですね。
「蛸漁」2018年作。

「幼虫」2018年作。

「水牛」2013年作。

どれも素晴らしい絵です。(画像は全てInstagramからお借りしました)
素晴らしすぎて、沢山紹介してしまいました…。
個展「メロンタ・タウタ」
2021年2月6日~3月4日に開催されている個展「メロンタ・タウタ」。
この「メロンタ・タウタ」というのは、1849年に発表されたエドガー・アラン・ポー氏の冒険小説が題材になっているようです。
この「メロンタ・タウタ」という小説は、軽気球に乗る主人公が誰でもない誰かに向けて手紙を書き続けるという、ちょっと風変わりな物語です。 世間に対する主人公の憤りや不満がつづられていますが、その思いを誰かに直接伝えることもなく、主人公自身、伝えることに対する希望すら持っていないような書き出しから始まります。だけど最後の数行で本当はどこかの誰でもいいから、自分の話を聞いて欲しいという願望があるように感じました。
なんだかとても矛盾しているんですけど、この無力な主人公が抱えるやるせなさに共感を覚えたと同時に、私が絵を描く時の心情に通底するものがあるように感じて。これは作品に重ね合せることができると思いました。
そしてこの個展には、もうひとつ隠されたテーマがあるそうです。
光宗さんが大好きなUMA(未確認生物)たちです。
今回の個展で一番大きな絵として描いた「オゴポゴ」というタイトルの作品は、オゴポゴという蛇に似た水棲型の巨大UMAをモデルにしているそうです。

光宗さんは、2013年に開催した初めての個展で、「生まれて初めて絵という表現方法で私の“本音”をさらけ出した瞬間です。」と語っております。
そして、個展はまた絶対やりたいと思っていたそうで、その思いが3回目のこの個展につながっているのですね。
本当に素晴らしい作品をたくさん描かれているので、ファンも楽しみにしている光宗さんの個展。
個展「メロンタタウタ」は、2021年2月6日~3月4日の期間で銀座ヴァニラ画廊にて開催しています。
光宗さんが絵に使用する画材は主に無印良品のポリカーボネイトボールペン0.7mmのみだそうです。
そのペンで、昆虫や自身の姿、空想の生物等を緻密に描き込む作風は他の芸術家さんたちとは一線を画しています。
そんな光宗さんが描いている時の動画を発見しました!
【動画】ボールペン画を作成している光宗薫さん
光宗さんが描いている時の動画がTwitterに投稿されていました。
https://twitter.com/mtmnkor/status/1303286578605772800?s=20
https://twitter.com/mtmnkor/status/1308023193945272321?s=20
作業が細かい!
これ、ボールペンなんですよね??
出来上がった作品をみても、作成しているところを見ても、ボールペンだということがわからないです笑
個展や絵の評価とネットの声
SNSで光宗さんの個展についての声を調べてみました。
ヴァニラ画廊で開催中の光宗薫個展「メロンタ・タウタ」を鑑賞してきました。
前回から再度同じところでの開催、実は開催を待ちに待っていた。
個人的な意見ですが、前回より画力スキルが上がったのかな?
あの展示だけは実物を鑑賞しないと画力の凄さが伝わりにくいです。 https://t.co/CfqRNBYFXk
— くまねこ (@kuma_kuro_85) February 24, 2021
光宗薫さんの個展「メロンタ・タウタ」をみてきた。
作品の世界観というか、そういうのも含めて繊細で美しかった。— 横山聖 (@shoyokoyama0414) February 18, 2021
https://twitter.com/ICE_takayuki/status/1364076176944205826?s=20
光宗さんの個展は、どの作品も繊細で世界観が素晴らしい!
ネットで見るのと、生で見るのとでは全然違う!
などの声が沢山ありました。
とても好評で、作品も完売している物がほとんどのよう。
まとめ
光宗薫さんの3回目となる個展「メロンタタウタ」は、2021年2月6日~3月4日の期間で銀座ヴァニラ画廊にて開催しています。
プレバトでも出演者を驚かせる水彩画を披露している光宗さん。記事はこちら
ボールペン画も素晴らしく、個展を見た人の感想は、緻密で世界観が凄い!と高評価。
ネットでも作品を公開している光宗さんですが、生で見ると全然違うそうですので、是非個展に行って鑑賞したいものです。

