温泉や銭湯に行った時にタオルはどうしていますか?
浴室に持って入りますよね?
私は2枚持って入ります。
体を洗うタオルと拭く用のタオルです。
浴室に体を拭くタオルを持って入るの??とびっくりする人もいるかもしれません。
この記事では、温泉や銭湯で湯船に浸かる時にタオルをどうするのか?
体は隠すのか?など
温泉や銭湯でのタオルのマナーをお伝えします。
目次
温泉や銭湯でタオルはどうするのが正解?
温泉や銭湯で湯船に浸かる時にタオルを持って入りますよね?
そのタオルの扱いはどうしたら良いのか?迷う人もいるかもしれないので、私の例を参考にしてみて下さい。

タオルは2枚持って入る
私の場合は、タオルを2枚持って入ります。
体を洗う用と拭く用です。
体を洗う用は泡立ちが良いものを使用している為、拭く用とは分けたいのでそうしています。
しかし一枚で済ませる人も多いかもしれません。
体を洗ったら、シャンプーやボディソープと共に洗う用のタオルも浴室内の棚に置いておきます。
拭く用のタオルはいつ使うの?
では拭く用のタオルは、いつ使うのか?
私は体を隠したり、上がる時に体を拭く時に使用します。
温泉や銭湯では、上がる時に濡れたまま脱衣所に行ってはいけません。
浴室から出る前、もしくは出たところにバスタオルが敷いてある場所で体を軽く拭いてから脱衣所に向かいます。
これは、意外とできていない人もいますが、銭湯とかでも注意書きしてあります。
脱衣所をびしょびしょにしてはいけないからです。
他には銭湯ではサウナに入る時やサウナ内で汗が出た時などにも体を拭くのに使用します。
私が行く銭湯には寝転び湯と言うのもあります。
この寝転び湯では、スッポンポンで寝転ぶのは流石に恥ずかしいのでタオルをかけて体を隠したりしています。
温泉や銭湯では意外にタオルを使うので一枚は必ず持って入るようにして下さいね。
タオルで体は隠すのはマナー?

浴室内で移動する時に体は隠しますか?
隠すのがマナーなのか?隠さなくても良いのか?正解が気になりますよね。
これは、どちらでも良いみたいです。
恥ずかしければ隠せば良いし、恥ずかしくなければ隠す必要は無いようです。
特に決まりは無いようですよ!
でも湯船に浸かっている時はタオルで隠してはいけません。
タオルを湯船につけるのはマナー違反になります。
湯船に浸かる時はタオルはどうする?
湯船に浸かっている時、よく頭にタオルをのせているのを見ます。
私は載せません。
湯船の周りのお湯がかからないところに置いています。
頭に乗せても良いし、湯船の近くに置いておくのも良いと思います。
ただ、お湯の中にタオルをつけるのはマナー的にダメです。
頭に乗せるのは何故?
温泉や銭湯に行くと頭にタオルを乗せている人が多いですよね?
あれ、私も不思議だったのですが、ちゃんと理由があるみたいです。
温泉や銭湯で頭にタオルを乗せる理由は「のぼせを防ぐ為」と言われています。
温泉に浸かると頭に血流が行きやすくなり、のぼせてしまうことがあります。
頭に冷たい水で絞ったタオルを乗せることで、のぼせを防いでいるようです。
頭にタオルを巻いている人もいる
温泉に入っている時に頭にタオルを巻いて、髪を包み込んでいる人もいます。
これは、髪の毛がお湯に浸かるのを防いでいるのです。
銭湯や温泉では髪をお湯につけるのはNGなので、浸かる時はゴムで括るなどして髪を上げておきます。
その代わりにタオルで巻くというのもアリです。
まとめ
温泉や銭湯でのタオルマナーを簡単にまとめました。↓
- 温泉や銭湯で湯船に浸かる時にタオルを湯船に浸けつのはマナー違反。
- 頭の上に冷たい水で絞ったタオルを乗せるのは「のぼせ防止」に効果的。
- 浴室内で移動する時など体を隠すか隠さないかはマナーの点から言うとどちらでもOK。
- 浴室から出る時はタオルで体を拭いてから脱衣所へ行くのがルール。