映画「大コメ騒動」が2021年1月8日から全国に公開されました。
井上真央さん主演のこちらの映画は、キャストやエキストラが富山出身の方が多く、井上真央さんの富山弁が聞ける貴重な映画ではないかと思います。
この記事では、映画「大コメ騒動」が
いつから公開されるのか?
いつまで公開されるのか?
ストーリーのあらすじやSNSの声もご紹介していきたいと思います!
目次
映画「大コメ騒動」の公開はいつからいつまで?
全国公開は2021年1月8日からです。
いつまで上映されるのか?ですが、上映期間のお知らせはありません。
一般的に劇場は毎週それぞれの映画の動員数を見て、翌週どの映画を公開するかどうかを検討しています。
そのため、人気作品は上映期間が長くなり、反対に人気のない作品はすぐに打ち切られることになります。
一般的な上映期間が1〜1カ月半くらいなので、「大コメ騒動」も同じくらいの期間と思われます。
おそらくですが、2月初旬から中旬くらいではないかと予想されます。
映画「大コメ騒動」の予告動画とあらすじ
予告動画
あらすじ
この映画は日本最大の民衆蜂起と言われる1918年の米騒動を題材にしていて、
主人公・松浦いとを演じる井上真央、おかかたちのリーダー清んさのおばば演じる室井滋、いとのおかか仲間トキを演じる鈴木砂羽が民衆一揆を起こす物語。
高騰する米の価格に我慢の限界を迎えた富山に住む漁師のおかか(女房)たちが、家族の腹を満たすために立ち上がるさまを描いる作品です。
公式ホームページでは、以下のように紹介されています。↓
3人の子を持つ“おかか”であり米俵を浜へと担ぎ運ぶ女仲仕として働く松浦いとは、17歳で漁師の利夫のもとへ嫁いできた。小さな漁師町で暮らすおかかたちは、家事、育児、そしてそれぞれの仕事をしながら、夫のために毎日一升のコメを詰めた弁当を作り、漁へと送り出している。ある日、高騰するコメの価格に頭を悩ませていたおかかたちは、リーダー的存在である清んさのおばばとともにコメの積み出し阻止を試みるも、失敗に終わる。その騒動は地元の新聞記者により「細民海岸に喧噪す」と報じられ、またそれを見た大阪の新聞社は陳情するおかかたちを“女一揆”として大きく書き立て、騒動は全国へと広まっていく。そしてある事故をきっかけに我慢の限界がきたおかかたちは、さらなる行動に出るが——。
キャスト
監督:本木克英
出演:井上真央 三浦貴大 夏木マリ 立川志の輔 吹越満 鈴木砂羽 舞羽美海 左時枝柴田理恵 木下ほうか 西村まさ彦 中尾暢樹 冨樫真 工藤遥 吉本実憂 内浦純一 石橋蓮司 室井滋
映画「大コメ騒動」の見どころ
映画の見どころを公開イベントで室井滋さんと鈴木砂羽さんと井上真央さんが語っていたので、ご紹介します。
- 室井滋さん
「富山の女性はあんなに強いのか、と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、本当は、男性を立てて控えめで、でも家族のために最後はきちんと意見いう、という人達が多い。一揆を起した、という黒い歴史という(説もある)ことで、県内の人間でも知らないで育った人も多い。今回映画になったことで、伝わるといいなと思います」という富山県出身ならではの思いをにじませた。
- 鈴木砂羽さん
「監督の映画は群像劇、動きのある作品が多い。本作も一致団結したおかかたちが最後に集まるところが見どころ。でも生活に密着した表現もちりばめられているので女性たちにも観てもらえたら」
- 井上真央さん
映画から「庶民の底力」を感じたという井上は、昨今のコロナ禍を踏まえ「大変なときに名もない人たちのがんばろうとする力が物事を大きく変えていくんだろうなと思う。この時代に勇気を与えられるような作品になっていると思います」と語る。最後には「出口のないトンネルにいる気分になることもありますが、映画や娯楽がそこに射す一筋の光になればいいと思う。そう信じて、私もがんばっていきたい。安全第一だけれど、がんばりすぎず『もう我慢できん!』と思ったら、この映画を思い出してほしいです。映画館は開いてますので!」
また、井上さんは役作りのため撮影期間中は“米断ち”をしていたそうで「お米を断ったら、体重がどんどん落ちていきました」と公開イベントで語っていました。
しかし、日本酒と酢飯は摂取していたそうで、監督に突っ込まれていました笑
撮影中に苦労したことについてのインタビューがありましたので、ご覧ください↓
#井上真央 撮影中苦労したのは?#大コメ騒動 @daikomesodo pic.twitter.com/fl5cTkaSFu
— シネマトゥデイ (@cinematoday) January 9, 2021
映画「大コメ騒動」ネットで「泣ける。パワーを感じる作品」の声
https://twitter.com/mao____inoue/status/1347901424273821696?s=20
本日8日より公開の『大コメ騒動』、なかなかおすすめです。大正時代に団結して戦うという意味では実質『鬼滅の刃』だし、100年以上前の出来事なのに「今の世と変わらなくね…」なポイント多々でフェイクスニュースのあれこれを思い起こすところも。超豪華キャストがそれぞれインパクト抜群ですよ。 https://t.co/Jegrnz8THq
— ヒナタカ@映画 (@HinatakaJeF) January 8, 2021
大コメ騒動観に行ってきた🌾
おかかたちの生きる為の勇気や覚悟がものすごく心に伝わる作品だと思いました。語彙力なくて米(ごめ)んなさい🌾🌾雪先生……最高🧡🌾
そしてヲタ活も🧡
煮卵出たし!ハルちゃんと同じなんかよくわからないキューブ出たし!そしてこんな最高のキーホルダーがあるなんて🎵 pic.twitter.com/zsclPbEV55— タキゾー。 (@jYUcLrYbi1WrGcr) January 9, 2021
【大コメ騒動】
全国公開の本日、朝イチで観てきました!
映画館で聴く♪愛を米て は、ホントに胸熱です。。。(´;ω;`)
多少目が腫れぼったいですが、これから仕事!
パワー貰ったし、頑張る♪👊✨ pic.twitter.com/nKOWe43C3H— もっぺ2号 (@moppe141) January 8, 2021
https://twitter.com/msssma1/status/1347883292406661120?s=20
大コメ騒動、歴史の勉強になる!学生の時にあれば寺内内閣=米騒動で総辞職ってすぐ覚えられたのになぁ
内容はコメディーかと思いきや途中まで重い感じやったけど、最後は笑ってスッキリした〜
どぅーの見せ場結構あったよ!なんだかんだ予定合わずどぅーの映画行けなかったから今回観れてよかった!— えみファクトリー’21 (@mf91030) January 9, 2021
大コメ騒動観てきた(ᐡ。• · •。ᐡ)🌾💓暢樹くんの言う通りパワーを感じる作品だったなあ🥺💓ひとりじゃどうにもならないような困難も、皆で前向きに力を合わせれば良い方に変わっていく、今こんな世の中だからこそたくさんの人に観てもらいたいなあって思いました😭✨#大コメ騒動 #中尾暢樹
— ゆりぴ ໒꒱· ゚ (@mspipipi_1127) January 9, 2021
『大コメ騒動』みたよ。面白かった。母ちゃんたちの奮闘を目にすれば、教科書に載っている「米騒動」がただの文字列ではなくなる。こういうふうに勉強すると楽しいし、身に入るよね。いとさんとこの婆ちゃんの言葉をみんな一度は聞いてほしい。家で勝手にメシが出てくると思っている人には特にね。5
— いずみ (@springtmm) January 9, 2021
SNSでの反応をまとめると、
- 面白かった
- 意外に泣けるシーンが多かった
- 勉強になった
- パワーを感じる作品だった
- 母の優しさや強さを感じた
などの感想が多いです。
また、まだ見てないけど、絶対に見たい!という投稿も沢山ありました。
まとめ
⭐︎全国公開は2021年1月8日からです。
⭐︎一般的な上映期間が1〜1カ月半くらいなので、「大コメ騒動」も同じくらいの期間とすると、2月初旬から中旬くらいではないかと予想されます。
⭐︎大変なときに名もない人たちのがんばろうとする力が物事を大きく変えていく。この時代に勇気を与えられるような作品である。
最後までお読みいただきありがとうございました。